カーディガンはシャツよりはみ出る方がよい?おしゃれに見えるサイズとは?

スタイルアップの着こなし術

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カーディガンは一年間を通して活用できる、大変便利なファッションアイテムですよね。

春や秋には、シャツの上にさらっとはおるだけでおしゃれな雰囲気を出すことができますし、冬になればジャケットのインナーとして活用することもできます。

ところでカーディガンを選ぶ際に、どのサイズがよいかわからず迷ってしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、どのくらいのサイズのカーディガンを買えばいいのが分からないという方のため、スッキリしておしゃれに見える、カーディガンのちょうどいいサイズや、サイズ以外のカーディガン選びのポイントについて見ていきたいと思います。

 

カーディガンのおしゃれに見えるちょうどいいサイズとは?

①おしゃれに見える裾の長さは?

カーディガンを着たときの裾の長さは、お尻のポケットが1/3から半分隠れるくらいがおしゃれできれいに見えます。

それ以上長くなるとだらしない印象なり、逆に短くなると不自然な印象になるので注意が必要です。

 

②シャツに対する裾の長さは?

シャツなどのインナーは、カーディガンで隠れ、外から見えない方がスッキリして見えます。

もちろん少しぐらいであればはみ出してもOKですが、あまり長くはみ出していると、見る人によってはだらしなく感じてしまうかもしれません。

ビジネス仕様ならはみ出さないほうがいいですね!

カジュアルでの着こなしであれば、カーディガンの裾からシャツの裾がはみ出す長さは、2~3センチくらいを目安にしておくといいでしょう。

 

カーディガンの上にアウターを着る場合の注意点は?

ジャケットやコートなど、カーディガンの上にアウターを着る際には、後ろからカーディガンの裾が見えないよう、カーディガンの着丈に気をつけましょう。

長く見えてしまうとだらしない印象になってしまうので、注意してくださいね。

 

サイズ以外のカーディガン選びのポイントとは?

①カーディガンの細身のものを選ぶ

カーディガンは細身のものを選ぶと、すっきりしておしゃれに見えます。

細身のカーディガンを選ぶ際には、特に「胸回り」と「ウェスト」を重視するようにしましょう。

体にフィットしすぎると、コーディネート・着こなしとして不自然になってしまいますからね。。

また、まずはいつも着ているサイズの1つ下のサイズのカーディガンを試着してみるのも購入の際のポイントですよ。

 

②カーディガンの無地がおすすめ

カーディガンを選ぶ際には、黒や濃いグレーなどの暗い色の無地を選びましょう。

黒や濃いグレーはどの色との相性もいい色ですし、インナーとも合わせやすくなっています。

また、もし柄物のカーディガンを選んだ場合は、インナーにも柄物を選ぶのは避けましょう。

カーディガンはVゾーンから柄が見えると、バランスが悪くおしゃれに見えませんよ。

 

③一年中着られる薄手のウール素材のカーディガンを選ぼう

カーディガンの素材は、薄手のウールやレーヨンなどを選びましょう。

薄手のウール素材、またはレーヨンは春や秋はもちろん、夏にも使いやすく、ほぼ1年中着られて便利です。

また、長袖Tシャツや長袖シャツはほとんどが綿素材ですのでカーディガンがウール素材だとに袖が通しやすくて脱ぎ着がしやすいですよ。

 

カーディガンコーデで着やせして見せるテクニックとは?

カーディガンを選ぶ時にインナーより色の濃いものにすると着やせして見える効果があります。

それは、一番外側に来ているアイテムが濃い色だと全体のシルエットがしまって小さく見えるからです。

目の錯覚と言えばそれまででありますが、こうした少しのテクニックを利用すると着こなしの雰囲気があがります。

ぜひ試してみてくださいね。

 

まとめ

今回はスッキリしておしゃれに見える、カーディガンのちょうどいいサイズや、サイズ以外のカーディガン選びのポイントについて見てきました。

販売員としてお店でお客様と話をしていると「ビジネス仕様にヘビロテしたい場合にはレーヨン素材を購入する方が多く、カジュアルな着こなしにはウールやコットン素材を選ぶ方が多かった」ように思います。

この理由はレーヨンだと程よいテカリがあるので、きちんと感が出せるからだと思います。

気に入ると再来店されて、色違いを購入していく。というケースも多かったです。

このことを考えてみると、いろんなシチュエーションで使いまわせるのはレーヨン素材のカーディガンではないかと思います。

カーディガンを購入する際やコーディネートを考えるときの参考になれれば幸いです。

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