自分の中にあるものを形にして情報を 核 として発信していくスタイルの自分発信ビジネスは、過去に経験したことと自分の長所を紐付けたところを軸にしていきます。
これは必ずのことです。
しかし、発信できる 軸 が自分には見えないという、摩訶不思議な現象に陥ってしまうのもまた真実なんです。
では、どうすれば過去の経験から 核 を見つけることができるのか?その方法をお伝えしていこうと思います。
自分の過去の経験を棚卸しする
過去の棚卸をしましょう!
こう聞いて「よしやってみよう!」となる人はあまりいないでしょう。
過去に食べた食べ物を100個あげてください。と質問されれば答えはできるけどなんだか面倒な気がしますよね?
思い出すの。
頭を使う作業というのは面倒さが付いてくるものなんです。
芸能人の誰それが好き!
あのラーメンおいしそう!
みたいな感覚的に感じることは挙げることは簡単ですが、頭を使うのは面倒に感じる。
これが私たちほとんどの人に備わったものなんです。
なので思い出したり考えることが作業の中心になる 過去の棚卸し はめんどい!!
でも、この 過去の棚卸し が一度できてしまえば、あとはスムーズ。
これができてしまえば、自分発信ビジネスは1日・2日で出来上がるでしょう。
やってみたことがないことなので 過去の棚卸し が億劫に感じてしまうかもしれませんが、一度チャレンジしてみてください。
過去の経験を列挙する方法
面過去の経験を棚卸する作業は、どんな形でも構いません。
ノートやメモ用紙に箇条書きでもいいですし、パソコンを開いて書いてみてもOK。
マインドマップなどを使ってもいいでしょう。
ポイントは、些細なことも書いておくことと、後々書き足したり追加ができる形で残しておくこのがコツです。
案外あとから思い出して広がっていくからですね。
挙げた自分の 過去の経験 から自分の長所を再発見していく
過去の経験を上げていくときにコツとしてはすんなりできたことなどを中心に書いていくといいでしょう。
それと、人から上手だねと褒められること。時間を忘れてしまうくらい没頭できること。人から頼まれることなどは、自分の長所としてビジネスの原石になりやすいので、その周辺のところは深く掘り下げていくこともポイントです。
デパ地下でお惣菜を見るのが好きだ。とか、プラモデルを作ることが多かった。とか、自分では単なる出来事としか考えていなかったことは、実はダイヤモンドの原石になりやすいです。
とにかくたくさん挙げていくのが最大のコツになるでしょう。
この作業は時間をかけて丁寧にやった方がいいですよ。
さいごに
私自身過去の経験を棚卸したのはA4サイズの半分の手帳に 幼少期 小学生時代 中学時代 高校時代 社会人 現在 のようにカテゴリーを2ページずつ作り、いつも持ち歩いて思い出したら書き出すスタイルで作りました。
電車に乗っているときや歩いているときに フッ と思い出すことってあるじゃないですか?
そうしたことを書き洩らさないようにしたかったんです。
確か1か月くらいはかかったと思います。
といってもほかのことをやりながらですけどね。
そして列挙した中から、ビジネスとして成り立ちそうなものに丸をつけて、スタートしてウェブサイトを作りました。
過去の経験の棚卸しはこのように時間をかけて作りましたが、これと思うものが見つかってからは1日で自分発信のビジネスを作ることができました。
早く形にしたかった!というのもあったんでしょう。
この記事をここまで読まれる方は多くはいないと思います。
しかし、本当にここまで読まれたのであれば、初めの一歩としてメモを残してみてください。
ペンを握り(キーボードかもしれませんが)何かを書いてみれば、あとは勢いがついてきます。
ぜひ試してみてくださいね。
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