これからご自身で好きなことを仕事として選んで独立していこうと考えている方にお役に立てればと私が今までやってきた創業当時の経験を踏まえて独立する際に気をつけておきたいポイントをお伝えしていければな?と思います。
創業は大胆さと慎重さといった要素が共に必要になってきますから、どんな感じで始めればよいのか?
では10年間会社を経営してきた内容をお話していきますね。
創業するにあたって
創業するにあたって必要なのは、どんなサービスで、どんな場所で、などと細かい項目はありますがまずは目標を立てて目に見える形にしていきましょう。
それは販売だったり何かを作ったりメンテナンスをしたりと業種はいろいろありますからね。
しかし実際に形にする前に参入しようとしているその業種がどのくらい粗利が出るのか?はしっかりリサーチしておきましょう。
あまり考えたことはないかもしれませんが、業種の中には粗利が一桁!数パーセントなんていうものもありますので気を付けたいポイントです。
その粗利が少ないという事は薄利多売になり資金力のある強力なライバルもいて難しい業種の可能性も高いです。
その場合、何といっても資金がかかりますからね~!
どんな業種で操業するのかが決まったら?
どんな業種で操業するのかが決まったら、万が一うまくいかなかった時のことを考えて、何年で辞めるか?という事も決めておきましょう。
これはなにもうまくいかないから。という意味ではなくて、次の事業展開を考えたときにリスクを少なく進めていくためですね。
始める前からそんなことを考えていてはうまくいくもの行かない!
と考えてしまうますが、例えば1年やって、3年やって軌道に乗るか兆しが見えないようならやめてしまって次のことをはじめよう!
というくらいのほうが運転資金を残せるのでリスクは少なくてすむはずです。
そのサービスがうまくいかなくても会社は残せるわけですから。
ダメになって辞めてしまうなんてかっこ悪い!そう感じるかと思いますが、何度もうまくいくまでチャレンジする。という気持ちがあるのに資金がないというほうが精神的にも悪いですから・・・
立地選び
立地選びはあなたの事業内容を左右する大きな要素です。
売り上げと家賃の関係ですね。
家賃は毎月かかるものですから売り上げ予測の10%位まで抑えておくことがポイントと言えるでしょう。
しかし、売り上げの10%の家賃。となると思うような物件がなかなか見つからないと思います。
特に何かを販売する業種の場合には最大の注意を払いたいポイントです。
オンラインでビジネスを始めるという方にとっては問題なくクリアできるとは思います。
しかし、人の目に触れる機会が少ないという難しい場所でアイディアや知恵を絞って営業することで沢山の人に認知してもらうという自分らしい素晴らしいスキルを身に着けることはできるはずです。
しかし、少し家賃が高かったとしても、自分の感を信じて「ここなら!」というお宝物件が見つかった時は10%という家賃比率を見直してもいいかもしれません!
さいごに
今回は企業参入の大まかな3つのポイントをお伝えさせていただきました。
1、参入する業種を決める。
2、その粗利をリサーチする。
3、立地を選ぶ。
この3つのポイントは、これから細かい事業計画を立てる前に決めておきたいことなのでざっくりとではありますが先にお伝えさせていただきました。
創業、考えた業界への参入は、ご自身の将来に大きく関係する大切な分岐点になるはずです。
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