ビジネスの成功確率は10%!残り90%の失敗を最小限に抑える工夫とは?

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ビジネスの成功率は10%などといわれています。

有名な企業家で世界中に店舗を持つ方も「1勝9敗」といっているようです。

こちらの方が9敗したにもかかわらず、大きな成功を収めているということは、1勝すればビジネスは成り立つ。ということを伝えているように思います。

では失敗と思える90%を最小のダメージで抑えるにはどのようなことをしていけばいいのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

失敗90%を最小限のダメージに抑える方法

答えは簡単です。

うまくいかなかったことを見直して、見せ方を変えてみればいいんです。

手持ちのサービスなり、商品が消費者にどう映るか?消費者の脳内にどうポジション取りできるか?ということを考えていけば失敗は最小限に抑えることができてきます。

有名な話ですが、リンゴが自然災害で大量に地面に落ちてしまったことがありました。

農家の方にとってこのダメージは心が折れる出来事だったでしょう。

前年にリンゴを収穫してから、翌年に沢山の実がなるようにと我が子のように育ててきたわけですから、相当なショックだったはずです。

そして前触れの無い突然の自然災害ですから、もしかしたら今年は収入が減り、食べていくことができなくなるかもしれない!と大きな不安も抱えたでしょう。

しかしこの出来事をあるアイディアで乗り切りました。

災害を受けて地面に落ちず木に残ったリンゴを 落ちないリンゴ として受験生に向けて販売したのです。

有名な話ですよね。

見せ方を変えて商品を別のものにかえていった、素晴らしい例だと思います。

このようにして見せ方を書ていけば、うまくいかなかったことも息を吹き返すかもしれません。

 

見せ方を変える時に大切なこととは?

うまくいかなかったことを見せ方を変えてみると案外反応が良くなったりすることがありますが、この時に大切な考え方は 自社が売りたいもの と 相手が欲しいもの という両者の目線です。

結局は 相手が欲しいもの を販売できれば売り上げが上がるわけですから、うまくいかなかったということは 相手は欲しくならなかった というだけですから、売れると思い作った商品やサービスは、そうした目線が足りなかったのかもしれません。

もう手の施しようもないサービスだったりすると例外もあるかと思いますが、かすっているんだけどイマイチ、、という場合は、欲しいと思われる人にどう思うか?と感想を聞いてみると活路が見いだせる 見せ方 につながるでしょう。

 

さいごに

ビジネスの成功率は10%なんて、個人的に信じていません。

それは見せ方を変えることでサービスなり、商品なりが大きく飛躍できることを知っているからです。

それと、失敗の確率を低くするためにはオンラインを使う。ということも考えられます。

ウェブサイトを作り、反応が取れれば10%に乗ったとし、成功とすればいいですが、反応がイマイチであれば、サイトをリニューアルすればいいだけですし、タイトルを少しいじるだけでも反応が良くなることもありますしね。

ウェブサイトであれば 見せ方 を変えることは非常に簡単といえるでしょう。

なので、オフラインだけ、で商売を考えるのではなく、オンラインも上手に使ってテストしていくことが、成功の確率を上げる秘訣ともいえるのかもしれません。

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